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6コメント6件結木滉星演じる城戸(フジテレビ)
結木滉星の豹変ぶりが話題だ。25日放送されたフジテレビ系木曜劇場『SUPER RICH』(毎週木曜よる10時)の第7話。そこでまさかの裏切り劇が起こる。 江口のりこ演じる、幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求める破天荒なベンチャー女社長・氷河衛の、ジェットコースターのような波瀾万丈な半生を描く。 ビジネスパートナーである一ノ瀬亮(戸次重幸)の裏切りにより信用や財産を全て失うも、新生「スリースターブックス」として再始動。森ノ宮大吾(矢野聖人)が新たに設立した「フォレストモバイル」とのコラボ企画も正式決定し順風満帆に見えたが…再び裏切りに遭う。その黒幕が第5話からレギュラー出演していた結木滉星演じる城戸密だ。 第7話で巻き起こるのは“盗作事件”。人気漫画家、野田(山口勝平)の漫画を模倣した作品が「スリースターブックス」から配信され著作権侵害の問題が発生する。それを仕掛けたのが、アルバイトとして雇われていた城戸密だったのだ。 春野優(赤楚衛二)と衛に問い詰められた城戸は、糸が切れたようにニヤリとし「誰一人覚えていないなんてバカばっかりですね」と返す。実は、過去に「スリースターブックス」が業務提携話が出た時に自分が社長になるはずの人物だった。 「おまえらが反故にした業務提携。会社を吸収して社長になる予定だった。『MEDIA』が出した条件も達成できず、業務提携を断った。愕然としたね。別に受けた仕事で無能なやつにはめられて出世の道を絶たれた」 “仮面”を脱いだ城戸は更に畳みかける。「一番あんたたちにとってダメージを与えられるタイミングをずっと狙ってた。長かったけど、待って良かった」 その豹変ぶりはネットでも話題に。「お前やったんか~」「あんなにかわいかったのに.....」と衝撃の声が上がるなかで、「いい表情だった」「ゾクゾクした」「悪役の演技、うまいなぁ」「悪い顔しとる」とその芝居を絶賛する声もある。 城戸を演じた結木は、2018年に『快盗戦隊ルパンレンジャー VS 警察戦隊パトレンジャー』(テレビ朝日)でドラマ初主演を務め、その後も『危険なビーナス』(2020年10月期・TBS)や『#コールドゲーム』(2021年6月期・東海テレビ)、FODオリジナルドラマ『エロい彼氏が私を魅わす』といった話題作への出演が続き、活躍目覚ましい。 そんな結木にとっては本作が自身初のフジ地上波連ドラ初出演。出演が発表された当時は「城戸がこのドラマのいいスパイスとしてもっと『SUPER RICH』に勢いをもたらせるように全力で取り組みたいと思います」と語っていたが、刺激の強いスパイスとなって物語を盛り上げた格好となった。 なお、結木は放送前、自身のインスタグラムを投稿。赤楚との2ショット写真を添えた。
最終更新:MusicVoice