北京五輪ではメダル獲得を逃した羽生。8年後、札幌開催であれば出場目指すか!?(C)Getty Images
フィギュアスケート男子シングルの羽生結弦が、日本オリンピック委員会(JOC)の公式Twitterに登場し、8年後の五輪について語った。【北京五輪PHOTO】世界初の4回転半挑戦!北京で攻めの姿勢貫き4位フィニッシュの羽生結弦! 3連覇を目指して臨んだ先月の北京五輪は、メダルまであと一歩の4位で終わった。しかしフリースケーティング(FS)では、前人未到の4回転アクセルに挑戦し、フィギュアスケートの歴史に名を刻んだ。 そんな27歳は、今回「もし #札幌2030 が決まったら…!」というお題に対して答えている。北京五輪に出場した様々な競技の日本選手が順番に答えるなか、今回はフィギュア界のプリンスは、天井を見上げ思考を巡らせてから、カメラに向き直り「やっぱりフィギュアスケートの選手の皆さんが最高の演技をして欲しいですし、僕も出たいです」と笑いながらも意欲を示した。そして「それぐらい楽しみにしています」と添えたのだ。同投稿は3時間足らずで4900件を超えるリツイートや9400件を超える「いいね!」が集まっている。果たして、2030年を35歳で迎える羽生は競技を続けているだろうか。これまでフィギュア界を牽引してきた彼が、8年後に日本の地でパフォーマンスする姿を楽しみにするファンは多いようだ。構成●THE DIGEST編集部