ねこ用カメラ付きトイレ「toletta(トレッタ)」が「Toletta」へリニューアル!本体価格約2万円を “無料” & “月額980円(税込1,078円)” のみで利用可能に

リニューアルのポイント

​■「toletta®」から「Toletta®」へ!19,800円(税込21,780円)で販売していたトレッタトイレ本体を6月22日(火)より実質“無料”に!アプリ月額料金980円(税込1,078円)から利用可能■サービスはそのまま!「トイレ切り替えサポート」も利用可能■ねこを初めて飼う人へ!ねこについて知るきっかけになる「THE FIRST CAT BOOK」を公式サイトで無料公開スタート
いまや飼育頭数では犬を抜き、トップとなった猫。コロナ禍にあった2020年は、おうち時間が増えたことで、猫との暮らしに癒しを求め、新たに猫を飼い始めた人が増えたと言われています。しかし、一方で問題となっているのが、飼い始めてすぐに「思ったより飼うのが大変」と知識がなかったことで動物愛護団体に保護を求める保護依頼や飼育放棄も増えていること。実際に、当社が5月に実施した、飼い主500名を対象にねことの暮らし・健康について聞いた「#飼い主一斉調査」では、『ねこを愛する飼い主が、実は“ねこの健康”について正しく理解していない』ということが明らかになりました。猫の飼育での一番の悩みは、断トツ「病気・健康(69.2%)」であったにも関わらず、「猫が最もかかりやすい病気」を回答できなかった人は、約70%にも上り、3人に1人が「病院に早く連れて行けばよかった」と後悔した経験があることが分かっています。そこで、ねこと人の幸せを願い、最新ペットテックでおうちヘルスチェックをサポートする当社だからこそ、ねこ初心者の方はもちろん、ひとりでも多くの飼い主の皆様に、ねこの健康について知る・考えるきっかけとなってほしいと願い、今回のリニューアルを実施することにいたしました。 6月22日(火)より、「toletta®」から月額980円(税込1,078円)のみでご利用いただける「Toletta®」へ生まれ変わり、公式サイトも一新。ねこについて知るきっかけになる獣医師監修のガイドブック「THE FIRST CAT BOOK」も無料公開しています。

■リニューアル日:2021年6月22日(火)■新名称:Toletta®■公式サイト: https://tolettacat.com/<新プラン内容>■本体料金:0円■最低利用期間:6ヶ月■プラン料金:トレッタ1台あたり月額980円(税込1,078円)■プラン内容:基本機能、自動状態判定、AI見守り機能■申込方法:公式サイトの下記購入ページより、お申し込みください。■申込URL:https://account.tolettacat.com/
ねこは、あまり水を飲まない生きもので、尿路や膀胱などの泌尿器疾患にかかりやすいとされています。そのため、毎日のトイレチェックが欠かせません。トレッタは、ねこがトイレに入るたびに自動でトイレデータを記録してくれるヘルスチェックサービスです。<トイレ本体の仕組み>Ⓐ おしっこが砂を通過し、スノコを通って尿トレイに落ちます。Ⓑ 尿トレイに落ちたおしっこの量をセンサープレートが計測しています。

「トレッタ」の特徴

■顔認識カメラ付きだから、多頭飼いでも簡単チェックトイレには「AIねこ顔認識技術(特許取得済み)」搭載のカメラ付き。「どのねこがトイレをしたか?」をカメラがすぐに認識するので、複数のねこが使ってもきちんとチェックできます。首輪や専用のタグは一切必要ありません。

■6種のデータを24時間、スマホで健康チェック

ねこがトイレに入るとセンサーが感知し、6つの健康指標、体重・尿量・尿回数・入室回数・滞在時間・経過時間を自動で計測。 計測されたデータは、いつでもどこでもスマホアプリから確認ができます。

■獣医師と共同開発した独自システムが体調変化をお知らせ

ねこ用カメラ付きトイレ「toletta(トレッタ)」が「Toletta」へリニューアル!本体価格約2万円を “無料” & “月額980円(税込1,078円)” のみで利用可能に

獣医師と共同開発したアルゴリズムにより、体重やおしっこの量の変化をスマホに通知。ねこの体調の変化に気づくきっかけをお届けします。

■トイレ中を記録する「にゃんこセルフィー機能」搭載

ねこたちがトイレをするたびに、その様子を動画と静止画で自動記録。まるで自撮りしているかのように、愛らしい姿が見られます。就寝中、留守中でもトイレに行っているか、トイレに変わった様子がないかしっかりチェックできます。■安心してはじめられる!専門家によるトイレ切り替えサポートつきトイレの形や砂の好みは、ねこそれぞれ。トレッタをご購入いただいたすべての方を対象に、“ねこ経験豊富”な獣医師や看護師が、トレッタへの切り替えのお手伝いをいたします。

コロナ禍で初めてねこを飼われる方が増えていることを受け、当社では今年5月、ねこの飼い主20~69歳の男女500名を対象に、ねことの暮らし・健康について聞いた「#飼い主一斉調査」をインターネットで実施。『ねこを愛する飼い主が、実は“ねこの健康”について正しく理解していない』という実態が明らかになりました。なお、調査結果については、獣医師井上 舞先生に監修いただいています。

獣医師 井上 舞先生(公益財団法人 日本小動物医療センター)帯広畜産大学卒。大学卒業後、ペット保険会社に勤務。動物病院での臨床経験を経て保険データ分析プロジェクトを立ち上げ、東京大学にて疫学を専門に博士号取得。現在、ねこ医学会実行委員他

調査サマリ

1. コロナ禍で猫を飼い始めた人のうち、6割以上が初めて飼う“ねこ初心者”2. 猫の飼育で一番の悩みは、断トツ「病気・健康(69.2%)」一方で、猫が最もかかりやすい病気を約半数の人が「知らない」と回答し、「下部尿路疾患」だと知っていた人は3割と少ない結果に…3. 病院に連れていくかどうか迷ったことがあるは、6割以上!その理由の多くが「病気か判断がつかないから(74.1%)」4. 飼い主の3人に1人が、早く病院に連れて行けばよかったと後悔を経験。特に、ひとり暮らしの人は4割以上が後悔の経験があり、飼育の苦労が明らかに。5. 猫の健康のために行っていることは、「質の良いフード選び」が最も高い(66.6%)。「便のチェック(48.2%)」「尿のチェック(34.4%)」も多かったものの、1日の尿回数を把握していない人は、約半数に上った。

調査報告1. コロナ禍で猫を飼い始めた人のうち、6割以上が初めて飼う“ねこ初心者”猫を飼っている男女500名にいつから飼い始めたかを聞いたところ、29.2%の人が「コロナ禍以降」と回答。さらに、コロナ禍以降に猫を飼い始めた人に、初めての猫かどうかを聞くと「はい」と回答した人が63%となりました。コロナ禍で初めて猫を飼う“ねこ初心者”の人も多くいることが分かります。

2. 猫の飼育で一番の悩みは、断トツ「病気・健康(69.2%)」。一方で、猫が最もかかりやすい病気を約半数の人が「知らない」と回答し、「下部尿路疾患」と回答できた人は3割と少ない結果に…

飼い猫について一番心配なことを聞くと断トツに多かったのが「病気・健康(69.2%)」。一方で、一般的に飼われている人が多い成猫(1~6歳)が最もかかりやすい病気を聞くと、約半数(49.2%)の人が「知らない」と回答。猫に多い病気である「下部尿路疾患」と回答できた人は、30.4%と少ない結果となりました。

獣医師コメント猫で多い疾患が、膀胱炎や尿道炎、尿路結石といった「下部尿路疾患」です。猫の先祖はもともと砂漠で暮らしていたと言われており、比較的少量のお水を飲んで、濃いおしっこを作ります。そのため、腎臓への負担が大きく、機能障害を起こしやすいと考えられています。また、濃いおしっこは尿中のミネラルが結晶化しやすく、尿石ができやすいために膀胱炎や石が詰まって尿が出ない、出にくい病気などもなりやすいと考えられています。場合によっては命にもかかわる病気ですので、飼い主の皆さんには知っておいていただきたい病気のうちの一つです。3. 病院に連れていくかどうか、迷ったことがある人は、6割以上!その理由の多くが「病気か判断がつかないから(74.1%)」病院に連れていくかどうか迷ったことがあるかと質問すると、64%の人が「ある」と回答。さらに、その理由を聞くと断トツに多かったのが「病気かどうか判断がつかなかったから(74.1%)」、続いて「自然に治ると思ったから(27.2%)」でした。

獣医師コメント猫は、自身もハンターですが、自然界では捕食される側でもあり、体調不良などは本能的に隠す習性があります。痛みの表現も分かりにくく、毎日一緒にいる飼い主さんでさえ気づかないということがあるので注意が必要です。 異変に気がついた時には、すでに手遅れということも珍しくありません。いつもより元気がない、活発さがないなど、ささいな変化も見逃さないようにしてあげたいものです。4. 3人に1人が、早く病院に連れて行けばよかったと後悔を経験。特に、ひとり暮らしの人は4割以上が後悔の経験があり、飼育の苦労が伺える結果に。猫を病院に早く連れて行けばよかったと後悔した経験があるかを質問したところ、およそ3人に1人があると回答。特に一人暮らしの人は、半数近くとなる40.4%の人が後悔した経験があり、常に一緒にいることが難しい一人暮らしの方の飼育の難しさが伺える結果となりました。

5. 猫の健康のために行っていることは、「質の良いフード選び(66.6%)」が最も多い。「便のチェック(48.2%)」「尿のチェック(34.4%)」という回答も多かったものの、1日の尿回数を把握していない人は、約半数に上った。猫の健康のために行っていることを質問すると、最も多かった回答が「質の良いフード選び(66.6%)」。続いて「毎日の便のチェック(48.2%)」、「毎日の尿のチェック(34.4%)」となりました。猫に泌尿器疾患が多いことから、毎日の尿のチェックは重要となりますが、およそ3人に1人しか行っておらず、また尿回数については、約半数の人が把握していないという結果に。特に3匹以上の多頭飼いの人は、6割以上の人が把握していないということが明らかになりました。

獣医師コメント泌尿器疾患で重要なのは、尿の性状や排尿時の様子や回数などで、尿は家庭内で確認できる数少ない猫の健康バロメーターです。特に、泌尿器トラブルでよくみられる症状の一つが、尿回数の変化です。少量の尿を頻繁にする場合や、トイレに行くけれども尿が出ずに出たり入ったりする場合は膀胱炎が疑われます。また、尿が全く出ない時には結石などが詰まっている可能性があります。尿が詰まると命に関わるおそれがありますので要注意です。健康な成猫の場合は1日あたり2-3回が一般的ですが、個体差がありますので普段から「うちの子」の尿回数の把握はとても大切です。ねこと飼い主がもっと幸せに、1日でも長く一緒にいられる未来を目指して

コロナ禍以降、ねこを飼い始める人が増えているように、「ねこがそばにいるだけで癒される」「ねこと一緒にいるとリラックスできる」と、多くの人がねこの魅力に気づき、幸せなねこライフを送っていることは、とてもうれしいことです。しかし、今回の一斉調査で明らかになったように、どんなに飼いねこの「病気・健康」に気を付けていても、かかりやすい病気や健康チェック方法を正しく理解し、実践するのは中々簡単なことではありません。そこで、ねこ初心者の方はもちろん、一人暮らしや多頭飼いの方でも、誰でも簡単に体重や尿量、尿回数などの健康データをチェックできる当社の「トレッタ」を多くの人に知ってもらいたい、そして活用いただくことで、1日でも長くねこと一緒にいられる未来を作っていきたい、それが当社の願いです。『目指せ。ねこの平均寿命、30歳。』いつの日か、15歳と言われるねこの平均寿命が30歳になることを夢見て、今後もテクノロジーとデータを駆使し、様々なサービスを提供してまいります。(トレッタキャッツ 代表取締役 堀宏治)

「#飼い主一斉調査」概要調査方法 :インターネット調査エリア: 全国調査対象者: 20歳~69歳男女、猫を飼っている人有効回答数: 500サンプル調査期間 :2021年5月26日(水)~28日(金)

商号 :株式会社トレッタキャッツ代表者:代表取締役 堀宏治設立 :2015年3月20日所在地:神奈川県藤沢市片瀬海岸1-12-4資本金(資本準備金含む):831,040,000円https://tolettacat.com/