あのEIZOがカメラメーカーに。しかも暗闇を見通せる超低照度カメラですよ
監視カメラ用ではあるんだけど、特殊なカメラ使って動画を作っているYouTuberにもよさそう。ネイチャーカメラマンはどうだろ?真っ暗闇な世界を捉えるビデオカメラ「SSZ-9700」を、なんとEIZOがリリースしました。クリエイター用ディスプレイ、駅やショッピングモールなどの施設で使われるプロフェッショナル向けディスプレイなどを手掛けてきたEIZOですが、新しい商機を超高感度カメラ市場に感じたのでしょうか。SSZ-9700 | EIZO株式会社EIZO製品情報。コンピュータモニターなどの各種映像関連 機器紹介、ビジネスソリューション、ニュース、サポート、EIZO オンライン ショッピング、用語解説、会社情報など1/1.8型CMOSセンサーの解像度は212万画素。フルHD・59.94pまでの映像を出力できます。組み合わさるレンズは広角6.5mm~望遠230mmをカバーする光学35倍ズームレンズ。明かりが1つもないような0.004lxという暗闇でも、明るい映像にすることができます。従来、これだけの低照度能力を持つのはモノクロの赤外線カメラでした。しかしSSZ-9700はフルカラー。また電子補正でコントラストを高めて見やすくする電子式デフォグ、赤外線モード(モノクロ)で霧の影響を消す光学デフォグなどの機能も搭載。望遠に強い監視カメラとしては最強といえる性能を備えています。絶景が見える場所からのライブ配信用にも最適、というかぜひぜひに使ってほしい。どうぞよろしくお願いいたします。Source: EIZO
武者良太