『モネ』新登場で話題の美少女“伊東蒼”とは?数々の新人賞獲得の実力派!!

“謎の中学生”役で注目集める伊東蒼。数々の賞を受賞した経歴の持ち主!

『モネ』新登場で話題の美少女“伊東蒼”とは?数々の新人賞獲得の実力派!!

清原果耶がヒロインを務める連続テレビ小説「おかえりモネ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)もいよいよ放送期間残り1カ月。10月4日放送の第101話では、百音(清原)の前に一人の少女が現れる展開だった。演じるのは、これまで数々の新人賞を獲得してきた伊東蒼、16歳。さっそく映画ファンの注目を集めている。(以下、101話までのネタバレがあります)【写真を見る】「昔のモネみたい」との声も!不思議な美少女・あかり(伊東蒼)今週は第21週「胸に秘めた思い」(第101~105話/10月4日[月]~8日[金])を放送中。百音は気仙沼で“あなたの街の気象予報士”としてできることを模索する日々が続いていた。そんなある日、朝7時のラジオ天気予報を放送する百音の前に現れた中学生の女の子(伊東)。学校はどうしたんだろう…と気になった百音は少女に声を掛け、コミュニティFMのブースを案内。すると、言葉少ななその少女は百音を見て、素朴に、だが真っすぐに「永浦さんはどうして気象予報士になろうと思ったんですか?」と問いかけた。この少女の名前は、石井あかり。実は、百音の母・亜哉子(鈴木京香)と“縁”がある、という設定だ。彼女が登場すると、無口でどこか探るような雰囲気に視聴者からもさっそく「透明感があって、なんだかすごく雰囲気がある子」と注目の声が上がった。この日、発したのは一言だけだったが、不思議な存在感を漂わせたあかりに「昔のモネみたいな…モネも最初、菅沼先生に『どうしてお医者さんになったんですか』て聞いてた」「すごくいい声の子。気になる!」と注目する声が上がった。■「湯を沸かすほどの熱い愛」「空白」など出演の実力派!あかりを演じるのは、16歳の女優・伊東蒼。2005年9月16日生まれ、大阪府出身で、6歳の時にドラマスペシャル「アントキノイノチ~プロローグ~ 天国への引越し屋」(2011年、TBS系)でドラマデビュー。震災で母親を亡くしながらもけなげに生きる少女を演じて注目を集めた。映画「湯を沸かすほどの熱い愛」(2016年)では、当時まだ小学生ながら涙の演技で見る者の心を震わせ「第31回高崎映画祭最優秀新人女優賞」を受賞。2017年には初主演映画「島々清しゃ(しまじまかいしゃ)」で花島うみ役を演じ、「第72回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞」を12歳という史上2番目の若さで受賞(現在の最年少は「おしん」の濱田ここね[受賞時9歳])と、その実力は折り紙付き。映画・ドラマでその高い演技力が評価されている注目の若手女優だ。今年に入っても、ドラマ「ひきこもり先生」(NHK総合)や映画「さがす」、そして公開中の映画「空白」に出演し、存在感を見せている。「空白」では、娘を交通事故で亡くした父親(古田新太)が苦しみのあまり関係する人々を追い詰めていくというストーリーの中で、すべての起点となる主人公の娘・花音とこれまた難役を見事に務めた。今回の「おかえりモネ」登場にも、映画ファンから「すごく雰囲気のある子だと思ったら『湯を沸かすほどの熱い愛』のあの子か…!」「モネ見てたら『空白』の花音ちゃん出てきた!『空白』で難しい役どころをみごとに演じ切ってすごいと思った。モネでの役柄も楽しみ!」と声が上がるなど、早くも話題となっている。物語が終盤に差し掛かる中、百音と永浦家のストーリーを語る上で重要な存在となりそうだ。