新たな創造性を携えた次世代のアナログインスタントカメラ
インスタントカメラブランド『Polaroid(ポラロイド)』は、高次元のコントロールとフィルター、創造性を備えた次世代のアナログインスタントカメラ「Polaroid Now+」の国内での取り扱いを、公式オンラインショップや家電量販店、正規取り扱い店舗で開始した。希望小売価格は24,750円。
本体カラーはブラック、ブルーグレイ、ホワイト
メーカー最上位機種となるPolaroid Now+は、従来のポラロイドカメラ同様の直感的な操作性はそのままに、Bluetoothでスマホに接続。専用の「Polaroid」アプリを使用することで、様々なシチュエーションで力を発揮し、最適な撮影方法を選択することが可能になった。
洗練されたデザイン、インターフェイスの操作性、進化した機能。ポラロイドのこれまでの開発で培ってきたノウハウを詰め込んだ次世代カメラの誕生と言える。
Polaroid Now+の専用アプリが日本語に対応した。様々な撮影方法や、上手に撮れるヒントをチェックできるほか、撮影したポラロイド写真をアプリのフォトスキャナー機能を使って読み取るだけで、自動でポラロイドサイズに補正したデータをスマホに保存してくれる。
絞り優先モードを使用することで、写真のフォーカスをより簡単にコントロールできる。被写体をシャープに、そしてぼやけた背景まで、ワンスワイプで操作が可能。被写界深度を操る新しいPolaroid Now+のツールだ。
二重露光機能で2つの写真を1つにまとめることが可能。この機能を使用することで、カメラのシャッターを2回切ることができる。
1枚のPolaroid写真の中で、様々なアングルからの風景や人物を重ね合わせ、異次元な世界観を堪能していただきたい。
ライトペインティングモードでは、スマートホンやLEDライトなどの光源がペンに早変わり。空間全てをキャンパスにして、自由に絵を描くことができる。
ユーザーのアイデアとクリエイティブな表現を自由に発揮することができるのが、このマニュアルモード。絞り、シャッタースピードに加え、フィルムを取り出すタイミングや内蔵フラッシュの強度まで、カメラの設定を自由に選択することが可能。細かな設定を微調整しながら撮影を楽しめる。
手持ちの三脚を活用できる三脚モードも装備。フラッシュを使わずに、光量の少ない場所で最大60分の長時間露光を可能にする新しいクリエイティブツールだ。まるで監督のように、映画のようなシーンを撮影することができる。
カメラのレンズに装着することで、写真の色や光のエフェクトが、より自由で創造的な作品づくりをサポート。スターバースト、ブルー、イエロー、オレンジ、レッドヴィネット、5種類のレンズフィルターを気分に合わせて使うことで、写真に夢のような効果を加えることができる。
ジップ付きの専用ポーチが付属し、持ち運ぶ際の破損や紛失を防ぎ、保管にも便利だ。
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構成/清水眞希