どこでもオフィスと同じ感覚で仕事ができる! コピー用紙でつくるノートと資料整理に便利なファイル

A4コピー用紙や書類をスマートに携行できる

リモートワークや通勤・移動時の持ち物の変化に着目し、コピー用紙や書類の持ち運びをサポートする3アイテムからスタートを切った新ワークツールブランド「BIZRACK」

大手文具メーカーのコクヨが展開する「BIZRACK(ビズラック)」シリーズから、「クリップノート」、「2つ折りクリヤーブック」、「2つ折りドキュメントファイル」の3アイテムがリリースされた。【画像】どんな場所でもオフィスと同じスタイルで仕事にのぞめるコクヨ「BIZRACK」シリーズの3モデルを見る(9枚)「クリップノート」はA4コピー用紙や書類に穴をあけず、上下ふたつのクリップではさんでとじる仕組みで、とじた状態でノートのようにページをめくったり、書き込んだりできる。ページを追加したり、差し替えたりするのも容易だ。加えて、折り返せば省スペースで使えるため、人の多い場所での閲覧や、狭いデスクでの記入時にも重宝する。「2つ折りクリヤーブック」は、A4サイズの書類をふたつ折りにし、半分のA5サイズで持ち運べるファイリングアイテム。コンパクトにまとまるのでカバンなどにスムーズに出し入れできる上、書類を汚したり、しわくちゃにしたりする心配もない。サッと出し入れできるホルダー型ポケットや、パラパラめくって閲覧するのに便利なサイドスローポケットが装備されており、書類に応じて使いわけられる。「2つ折りドキュメントファイル」は、A4サイズの書類と小物類をまとめて携行できるオーガナイザー。書類ポケットにはインデックスがついた仕切りがあり、分類しながら収納できる。小物類を収納できるミニポケットは、厚さ8mmまでのアイテムに対応。ふせん、ボールペン、イヤホンなど細々としたツールを、書類といっしょにひとまとめにできる。そのほかスリットも装備されており、名刺からA6サイズまでの書類の収納が可能。ファイルは半分に折りたためるので、コンパクトに持ち運べる。カラーバリエーションは、それぞれブラウンブラック、オリーブグリーン、オフホワイトの3色。オフィスでも自宅でも違和感なく使える、落ち着いたあたたかみのある色味だ。●「BIZRACK」シリーズが目指すものとは「BIZRACK」シリーズは、昨今の働く環境の変化に対応し、新たにアップデートされたコクヨのワークツールブランドだ。その記念すべき第1弾としてリリースされたのが、今回の3アイテムである。「BIZRACK」シリーズが目指すものや、今後の新製品の予定について、コクヨ広報の吉村さんは次のように語る。「コロナ禍の影響によるテレワークの推進で、オフィス以外で仕事をする機会が増えました。そのため、仕事で必要な書類やツールをスマートに持ち運びたい、限られたスペースでも快適に作業したいといった、新たなニーズが生まれています。そこで、携行性や収納性に優れ、省スペースでも作業できるアイテムを考案し、ワークツールブランド『BIZRACK』シリーズから、書類の持ち運びをサポートする3アイテムをリリースしました。『BIZRACK』シリーズは、いつものオフィススタイルを、自宅などどんな場所でもさりげなく持ち込めるスマートなアイテムの提供を目指しています。今後もリモートワークを意識した、自宅でも仕事をしやすくしてくれるアイテムをリリースしていきます」社会情勢の変化により、働く場所などがその都度変わるというスタイルがスタンダードになりつつある。慣れ親しんだオフィスとは異なる空間でも、「BIZRACK」シリーズのアイテムを活用していつもの自分のスタイルで仕事にのぞみたい。●製品仕様☆クリップノート・価格:605円(消費税込、以下同)・サイズ:高さ299×幅220×背幅8mm(A4-S)・最大収容枚数:25枚(PPC用紙64g/平方メートル換算)☆2つ折りクリヤーブック・価格:660円・サイズ:高さ246×幅160×背幅15mm(A4 2つ折り)・収容枚数(1ポケットにつき):ホルダー型ポケット10枚、クリヤーポケット2枚(PPC用紙64g/平方メートル換算)☆2つ折りドキュメントファイル・価格:770円・サイズ:高さ232×幅160×背幅16mm(A4 2つ折り)・最大収容量:書類30枚まで(PPC用紙64g/平方メートル換算)※ミニポケットは厚さ8mmの小物まで対応

河原塚英信

最終更新:VAGUE