TUNE230NC TWS(ブルー)
“GRAB&GO(購入しやすい価格ですぐ使える)”をコンセプトとするカジュアルライン「TUNE」シリーズ初のショートスティック型完全ワイヤレス。
「LIVE PRO+ TWS」(6月発売)、「WAVE200TWS」(10月発売)に続くショートスティック型第3弾で、LIVE PRO+ TWSが備える高い機動性と、WAVE200TWSの手軽さを両立させ、「機能・デザイン・価格においてバランスの良いデイリーユースモデル」と位置づけている。カラーはブラック、ホワイト、ブルー、サンドの4色展開。
カジュアルラインの小さな本体サイズながら、約6mm径のダイナミックドライバーを搭載し、JBLならではの豊かな低音が楽しめるとする。また、静かな環境で音楽を楽しめるというノイズキャンセリング(NC)機能のほか、「アンビエントアウェア」、「トークスルー」といった外音取り込み機能も備え、イヤホンを着けたまま外の音を聴いたり、人に話しかけられたときにもすぐ対応したりできるという。
ハンズフリー通話に対応。左右のイヤホン本体に各2個、計4個のマイクを搭載し、クリアな音声通話ができるという。また、左右イヤホンのどちらか片方のみで使える「Dual Connect」機能を装備。GoogleアシスタントやAmazon Alexaといったボイスアシスタントにも対応する。
Bluetooth 5.2に準拠し、対応コーデックはSBCとAAC。Android端末と初回のペアリング作業がスムーズに行える「Google Fast Pair」をサポートするほか、充電ケースを開けるとペアリング済みのデバイスと自動接続するSync機能も備えている。
従来は「LIVE」シリーズ以上のイヤホン/ヘッドホン上位モデルのみに対応していた「JBL Headphones」アプリが、新たにTUNEシリーズでも利用可能になった。これにより、使用環境に応じてBluetooth接続を最適化する「スマートオーディオ&ビデオ」や、Amazon Alexa、Googleアシスタント(Androidデバイスのみ)といったボイスアシスタントの設定、イコライザーメニューの操作などが行えるという。
連続再生時間は、NCオン時はイヤホン本体で約8時間、充電ケースと組み合わせて最大約24時間。NCオフ時はイヤホン本体で約10時間、充電ケース込みで最大約30時間音楽を聴ける。10分の充電で約2時間の再生が可能な急速充電にも対応する。
イヤホン本体はIPX4相当の防水対応で、重さは片耳約5.1g。付属の充電ケースは、手にフィットする丸みを帯びたラインと触り心地の良いテクスチャーでさまざまなシーン・スタイルになじむデザインに仕上げた。USB Type-C充電ケーブルとS/M/Lの3サイズのイヤーピースなどが付属する。