2018.3.16どんよりとした目もとのクマは、どうしても気になるもの。デートでカレも「疲れているのかな……?」と思ってしまうかも。クマには睡眠が良いと思ってしまいがちですが、たっぷりと睡眠時間を取っても治らないときがありませんか? 実は、クマには3つのタイプがあるのです。タイプごとに対策をしなければ、クマは良くなりません。自分のタイプを見極めて、自分に合ったケアをしていきましょう。鏡を見ながら、まずはクマのタイプをチェック!
【美容ライター直伝モテ美容&メイク】vol. 25
正しいクマ対策は、正しく自分のクマタイプを見極めるところから。鏡を用意して、チェックしていきましょう。
青クマ
この青クマが、睡眠不足が原因でできるクマです。目の周りの毛細血管の血流が滞り、目の下の薄い皮膚から血液が青黒く見えてしまいます。目の疲れや冷えなども原因に。
目尻を軽く横に引っ張ってみてください。そうするとクマが薄くなるという方はこちらのタイプ。日によってクマの出方が異なるのも、このタイプの特徴です。
黒クマ
上を向いた状態で鏡を見ると、クマが薄くなる方はこちらの黒クマタイプ。加齢によってハリや弾力が低下すると、目の下に凹凸ができます。眼輪筋が衰えることも原因に。影ができて、目の下が黒く見えてしまうのです。むくむとさらにクマが目立ちます。
肌全体が疲れているように感じたり、ほうれい線が気になったりしている方は黒クマである可能性が高いです。
茶クマ
目尻を引っ張っても上を向いてもクマが薄くならない方は、茶クマです。メラニンによって茶色のクマになります。シミが集まっていたり、色素沈着を起こしたりしていることが原因。
アイメイク命だけどクレンジングではポイントリムーバーを使っていないという方は、色素沈着を起こしやすいので要注意です。また、シミができやすいと感じている方も、茶クマの可能性大。
タイプ別にしっかりケア! 脱お疲れ顔で、カレからも好感度アップ
自分のクマのタイプが分かったら、正しいケア方法を知りましょう。それぞれ原因が異なるので、しっかりとアプローチするのが大切。
青クマ
血行を良くするようにしましょう。目の周りをマッサージしてみて。ただし、強くこすると逆に色素沈着の原因になるので、マッサージ用クリームなどを使って優しいタッチで行うのがポイントです。アイマスクやホットタオルで冷えを改善するのも◎。睡眠もしっかりと取るようにしてくださいね。
化粧品は、ビタミンE、カプサイシン、ゴールデンカモミールなどが入ったアイクリームを使ってみましょう。
黒クマ
レチノールやビタミンC誘導体、ペプチドなどが入った化粧品でケアしてみて。また、目を上下左右に動かす眼輪筋トレーニングも効果的です。塩分や冷たいものを控えて、むくみ対策もしておきましょう。
黒クマは、化粧品では限界があることも。気になる場合は病院で相談を。
茶クマ
ビタミンC誘導体などの入った化粧品で美白ケアをしましょう。アイメイクはポイントリムーバーを使って優しく落とすことを心がけて。UVケアアイテムを使って目もとまでしっかりと紫外線対策するのも大切ですよ。
このように、クマにはいくつかの種類があり、それによってケア方法も変わってきます。たっぷり寝ても治らないと悩んでいた方は、ケア方法が適切でなかったのかもしれませんね。これからは、自分に合ったクマ対策を行っていきましょう。クマが改善すると、すっぴんも怖くなくなるかも!? デートでもお疲れ顔だと思われず、カレもあなたに惚れ直しちゃうかもしれませんね。
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美容薬学検定1級、コスメコンシェルジュ(日本化粧品検定1級)、メイクアップアドバイザー検定資格保有。マスコミ系企業に就職中に美容資格をいくつか取得し、美容ライターとして活動を始め、その後独立。キレイになりたい!と願うあなたに響くような情報をお届けできればと思います。