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初便は12月9日のNH477便(羽田~那覇)
ANAが国内線新仕様のボーイング 787-9型機を就航する
ANAは、国内線新仕様のボーイング 787-9型機について、12月9日に就航すると発表した。初便は15時25分羽田発のNH477便を予定している。
この国内線新仕様機材では、全席に個人用モニターを設置。
プレミアムクラスのシートには、ボーイング 777-200型機でも採用しているSafran Seats US製を導入。国内線の最上位クラスにふさわしい質感と色柄で、高級感・重厚感あるファブリックを使っているという。座席幅は56cmで、個人用モニターは15.6インチ。PC用電源とUSBポートを備える。隣席との間には大型のディバイダーを備え、シート操作は電動式。また、席数は現状の18席から28席へ拡大する。
普通席はトヨタ紡織製で、個人用モニターは薄型の13.3インチ。こちらもPC用電源とUSBポートを装備しており、カップホルダーは紙コップが取り出しやすいクローバー形状に変更している。
総座席数は375席(プレミアムクラス28席、普通席347席)。
プレミアムクラス普通席