3D撮影を身近にするカメラ。専用ビューアーで覗けば簡単に3D動画の世界に

3D撮影を身近にするカメラ。専用ビューアーで覗けば簡単に3D動画の世界に

3D撮影を身近にするカメラ。専用ビューアーで覗けば簡単に3D動画の世界に

VRゴーグルみたいだけど、ちょっと違う。手のひらサイズの3Dカメラで撮影し、合体した3Dビューアーで覗くと動画や写真が立体視で見える「QooCam EGO」というユニークなガジェット(カメラとビューアーのセット)がクラファンを行っています。【全画像をみる】3D撮影を身近にするカメラ。専用ビューアーで覗けば簡単に3D動画の世界に

視差の原理で立体視

立体視の秘密は、視差を利用しているのだそうです。物体の位置が微妙にズレている2枚の写真を見ると、脳ミソが立体的に処理してしまう古典的な方法で、人間の眼が左右にふたつあるのと同じ原理なんですよね。

スマホで編集してシェアや投稿も

撮影した作品は、スマホ用アプリで編集してクラウド保存ができます。YouTubeに投稿もできたり、3Dテレビで見られたり、QooCam EGOを持っている人たちと共有もできるので、面白い立体映像作りに切磋琢磨できますね。KICKSTARTERでの出資額は、最安プランが289ドル(約3万3300円)となっています。動画も写真も立体的に記録すれば、後々見直したときの想い出に奥行きが出てリアルに感じそうです。Source: KICKSTARTER