2021年版iPad Pro(12.9インチモデル)が届いてから、1カ月が過ぎようとしている。いわゆる「ミニLED搭載モデル」。もちろん私物だ。
「iPadに20万円は高いんじゃないか」「ハイエンドになり過ぎている」という声もあり、それはもちろんよくわかる。
だが、毎日iPad Proを使っている筆者は、「高いんだけど、その価値はあるなあ」と正直思っている。この辺は、発売前にレビューを書いた時と、結論としては変わらない部分だ。
では、1カ月使ってみて、ミニLEDを搭載したiPad Proの使い勝手を語ってみたいと思う。

なお、この原稿はiPad Proだけを使って執筆した(編注:編集作業はWindowsパソコンを使っています)。
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