クリスマス当日をポインセチアで飾りたい
2021年12月18日、『ピクミン ブルーム』のリアルイベント“コミュニティ・ディ”が開催された。
今回の目玉は初登場となるポインセチアと対象のエキスや花びら。そして、1万歩を達成するとゲットできるポインセチアのフラワーバッジだ。
プレイログ46回目の今回は、コミュディ当日に上野恩賜公園を約7時間散策していたら、思いがけないイベントに出会った1日の様子をお届けする。
第2回となるコミュニティ・ディも前回から引き続き上野恩賜公園をチョイス。
| 『ピクミン ブルーム』エキス大放出!! 1万歩じゃ終われなかった美味すぎるコミュディ体験【プレイログ#12】 |
“上野恩賜公園碑”のある南側から園内を逆時計回りで進み、国立博物館や上野動物園、そして不忍池を抜けて戻ってくる。
そんな周回ルートを設定し、10時から17時まで約7時間の散策をしてきた。
『ピクミン ブルーム』のコミュディは歩くことがメイン。ときどき“おつかい”をお願いしたり、“なかよし度”が最大になったピクミンを里帰りさせるくらい。
細かなノルマもなく、気軽に参加できるのがいいところだ。
ポインセチアのバリエーションは赤と白の2種類。最初は“白色の花びら”や“赤色の花びら”で花植えをすれば任意の色を咲かせられると思っていた。
しかし、これがどうにもランダムだったようで、体感的には赤色のポインセチアが7割、白色のポインセチアは3割といった手応え。
すごい勢いで“赤色のポインセチアのエキス”が集まっていく。
赤いポインセチアの出現率がとっても高く、あっという間にエキスの保管上限に達してしまう。
溢れてしまわないよう、ピクミンたちにエキスを与え花びらを収集。枯れたら隊列を切り換え、300を超えるピクミンに代わる代わる注ぎ込む。
こんな慌ただしいピク活ははじめてかもと思いつつ、約5時間で目標の“赤色のポインセチアのエキス”1000個を達成できた。
コミュニティ当日、竹の台広場で“三陸なう2021”というイベントが開催されていた。
これは“学生団体Toku”という都内の大学生が中心となり、三陸地方の魅力を伝えるイベント。
会場には震災から得た教訓を高校生たちが伝えるコーナーや飲食系の屋台などが並び、多くの会場客で盛り上がっていた。
こうしたイベントに出会えたのもコミュディのおかげ。
寒いからと家に引きこもっていたら、屋台でおいしいコロッケをいただくこともなかった。
『ピクミン ブルーム』を手掛けるNianticは、これまで『Ingress』や『ポケモンGO』を通じて東北の復興に多く関わってきた歴史がある。
きっと、偶然出会ったこのイベントにも何か縁が……そんな気持ちになる今年最後のコミュディだった。
⇒『ピクミン ブルーム』プレイ日記まとめ
P.N.深津庵 ※深津庵のTwitterはこちら
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
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ジャンル | その他 |
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メーカー | 任天堂/ナイアンティック |
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公式サイト | https://pikminbloom.com/ja/ |
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配信日 | 配信中 |
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