日特、外部マイク接続式の完全ワイヤレス「YS-M100」。快適なテレワーク環境を提供すべく開発 - PHILE WEB

日特は、新ブランド「yourspring(ユア・スプリング)」を設立。第1弾製品として、外部マイク接続式の完全ワイヤレスイヤホン「YS-M100」を、10月15日より発売する。価格はオープンだが、税込24,750円前後での実売が予想される。

YM-M100C高性能な外部接続型MEMSマイク「プラスマイク」を用意することで、従来製品とは一線を画すクリアな通話を実現するという完全ワイヤレスイヤホン。昨今は新型コロナウイルス感染症の拡大によりテレワーク・リモート会議が定着しつつあるが、同社の実施したアンケートによると、リモート会議の「音」に対する不満の声が多かったことから、これらの社会課題を解決し、快適なテレワーク、リモート会議環境を提供するために開発したという。プラスマイクは左右どちらのイヤホンにも接続でき、片耳のみのヘッドセットとして使用することも可能。同社が「VoiceRepスマート議事録」を使用して検証したところ、プラスマイクを使用すると、一般的なPC内蔵マイクと比較して130%の音声認識率の向上が認められたという。プラスマイクを接続してクリアな通話を実現するというドライバーは11mm径のダイナミック型を搭載。同社イヤホンブランド「newspring」の技術者が監修するもので、newspring製品のクリアで精密なサウンドを完全ワイヤレスでも実現するとしている。また、プラスマイクを接続しない状態での音楽再生や通話も可能とのこと。newspringの技術者が監修する11mドライバーを搭載イヤホン単体での連続使用時間は音楽再生が最大7時間、通話が連続4時間。充電ケースは5200mAhの大容量バッテリーを搭載しており、最大で44回のイヤホン充電が可能。片耳ヘッドセットとして片側を使用、もう片側を充電するかたちで交互に使い続けた場合、最大7日間の連続通話が可能だとしている。ケースには充電用USB-C端子に加え、USB-A端子も搭載しており、モバイルバッテリーとしても使用できる。充電ケースUSB-A端子を搭載し、モバイルバッテリーとしても使用可能BluetoothはVer.5.2、コーデックはSBC/AAC/aptXに対応。質量は本体片側が約12.5gで、ケースが約162g。ケースの外形寸法は156×19×36mmとなる。ネイビーカラーの「YM-M100N」もラインナップ

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