オリンピックも終わり今年も後半戦となった中、素晴らしい音質で音楽を聴きたいという希望は、多くの人が抱く夢であります。
そして、お出かけ先やアウトドアで、大音量で音楽を聴くのに必須なのが「ワイヤレスイヤホン」です。
コードの接続が不要な「ワイヤレスイヤホン」は、無線送信された音声データをBluetoothやWi-Fi、赤外線などで受信し、耳元でジャンジャカ鳴らします。
最近よく見かけるのは、耳に装着して音楽を聴く時に、まわりの騒音が抑えられ、音楽が聞きやすくなるハイテクノロジーが搭載されているイヤホンである「ノイズキャンセリングイヤホン」です。
そんなビューティフル・サンデーな「ノイズキャンセリングイヤホン」ではありますが、これまでの「イヤホン」は、「心拍数」や「頸椎(けいつい)」の姿勢をリマインドしてくれる機能を、なかなか内蔵してくれなかったのが、世の中に一定数いる、イヤホンでヘルスケアデータを収集したい人たちの悩みの種でした。※健康器具や健康食品の効果については個人差があるため、使用についてはあくまでも自己責任となり、筆者及び編集部はその責を負いません。
デジタルガジェット全盛のこの時代、「ノイズキャンセリングイヤホン」本体だけで、「ヘルスケア」データを取得可能な商品は、この世の中に存在しないのでしょうか……?
実はあります。
このたび、「Amazfit」ブランドより、ヘルスケアデータまで測定可能! 通話対応ノイズキャンセリングワイヤレスイヤホン「Amazfit PowerBuds Pro」がついに登場いたしました!
なんでも、超小型で最大 40dB のアクティブノイズキャンセリング機能があるにもかかわらず、いろいろと「ヘルスケア」データを「イヤホン」から取得できるんだそうです! ええっ?
Amazfit PowerBuds Pro/Amazfit PowerBuds Pro
Amazfit PowerBuds Pro | Fit For Any Lifestyle
「Amazfit PowerBuds Pro」は、ヘルスケアデータまで測定可能! 通話対応ノイズキャンセリングワイヤレスイヤホンです。
ここ最近のワイヤレスイヤホンは、ノイズキャンセリング機能が搭載されるものが多くなり、スマホとBluetoothで接続して通話ができる機能が搭載されたものも、さらに増えてきました。
しかし、スマートウォッチなどで心拍数が測れる機器が増えた反面、なかなかそれ以外のデジタルガジェットで、同様の機能を搭載したものが搭載されることはありませんでした。
そこに登場したのが……! 「Amazfit PowerBuds Pro」なのです!
ではいったい、「Amazfit PowerBuds Pro」は、どういう特徴を備えているのでしょうか。
……実は結構、たくさんあります。
「Amazfit PowerBuds Pro」は、耳に接する場所に内蔵されている「外耳道心拍数モジュール」と「光学センサー」により、快適さは維持しつつ、心拍数を測定してスマホアプリに記録してくれる、オドロキの機能を搭載しています。
しかも! それだけでなく、高い心拍数を検出した時には「アラート」を発してくれるので、体調の異常をいち早くキャッチできる優れものです。
また、様々なスポーツ関連アプリと、心拍数のデータを連係して同期することができます。これはベンリ!
座っている時の姿勢が悪いとだんだん首が痛くなってきて、身体の調子が悪くなってくるのが必然なのですが、それは「頸椎(けいつい)」の角度が悪いのが主な原因とされています。
「Amazfit PowerBuds Pro」は、その頸椎(けいつい)の角度をセンサーで検出してアプリに表示してくれるので、姿勢を改善することが可能で、その結果、首が痛くなくなります。
また、姿勢をずっと変えないでいると、これまた首に対して悪い影響が出るので、その場合、首を動かしてリラックスできるような軽快なリズムを弾んでくれます。
そうしたら、その場で、軽快にリラックスする動きをしましょう。ただし、まわりの人に不審がられないように、気を付きましょう。
「Amazfit PowerBuds Pro」は、ずっと使い続けることで、アプリがリアルタイムで音量をモニタリングして、世界保健機構の聴覚保護基準とリスニング習慣に従って、最適な音量とリスニングの時間を提案してくれるので、その結果、聴覚を保護してくれます。
「Amazfit PowerBuds Pro」は、ウォーキング、ランニング、サイクリングの最中に、タイム、速度、距離、燃焼カロリー、心拍数などを記録してくれます。
「Amazfit PowerBuds Pro」は、ランニングした時のエクササイズデータを記録してくれます。
「Amazfit PowerBuds Pro」は、ランニングやウォーキング、サイクリングをした時に、1km/マイルごとに、距離や心拍数を音声でリアルタイムに通知してくれます。
「Amazfit PowerBuds Pro」は、「アクションビートモード」を有効にすると、運動を開始したら、音楽の低音とビートを、自動的に強くクリアな状態で再生してくれるので、その結果、ノリノリになります。
「Amazfit PowerBuds Pro」は、側面のボタンを長押しするだけで、「ハイブリッド・デジタル適応型ノイズ軽減」機能、及び「パッシブ防音テクノロジー」により、怒濤の最大40dBの、アクティブノイズキャンセリングを実現しています。その結果、あっという間に、まわりの雑音を消すことができます。
また、「屋内」「移動」「スポーツ」「適応」の4つのモードにより、日常生活の様々なノイズに対応します。
屋内……リラックスしたり、集中したい時に音楽を聴く時に、キーボードの打鍵音、エアコンの音、人の話し声を消してくれます。
移動……公共交通機関のアナウンスは聞こえますが、地下鉄や飛行機の騒音に邪魔されることなく、音楽を聴けます。
スポーツ……車の移動音やクラクションなど、交通関係の音は聞けますが、風の音を消してくれるので、その結果、運動に専念できます。
適応……周囲のノイズのレベルに応じて、ノイズキャンセリングのレベルを調整してくれます。
「Amazfit PowerBuds Pro」は、「スルーモード」にすることで、回りの音が聞こえます。
具体的には、会話ができたり、公共交通機関のアナウンスを聞けるほか、ボタンの長押しにより、「アクティブノイズキャンセリングモード」と「スルーモード」をお手軽カンタンに切り替えられるので、時と場所によって気軽に使い分けられて、思わずおパパママもニッコリです。
「Amazfit PowerBuds Pro」は、片耳に3つ、両耳で合計6つのマイクを搭載しており、さらに「AI通話ノイズ軽減アルゴリズム」を搭載しているので、風の音であれば、最大で40dB、環境ノイズは最大で35dBも軽減されます。つまり、騒がしい環境でも、スマホの通話で人の声がクリアに聞こえるように、最適化設定がなされるのです。
「Amazfit PowerBuds Pro」は、10種類の音楽スタイルに合わせて設計されたハイテクノロジーで作られています。
「Amazfit PowerBuds Pro」は、人間工学に基づき、誰の耳にも合うように、4つのサイズが用意されています。
「Amazfit PowerBuds Pro」は、IP55の防塵(ぼうじん)性と耐水性を実現しているので、汗や雨に濡れて壊れる心配をする必要がありません。
「Amazfit PowerBuds Pro」は、とにかくバッテリーが持ちます。
9時間……イヤホン再生時間(ANCオフ)5時間45分……イヤホン再生時間(ANCオン)3時間30分……イヤホン連続通話時間(ANCオン)30時間……イヤホン+充電ケースのバッテリー駆動時間(ANCオフ)
「Amazfit PowerBuds Pro」は、充電ケースを開いたら、すぐにスマートフォンと自動接続してくれます。
「Amazfit PowerBuds Pro」は、耳から外すと音楽が自動停止してくれます。そしてまた装着すると音楽が自動再生で再開されるので、装着していない時に音楽が鳴りっぱなしになることは、もうありません。
「Amazfit PowerBuds Pro」は、「Siri」や「Googleアシスタント」と連携が可能なので、音楽の再生や天気予報の確認など、音声アシスタント機能を自由自在に使いこなすことができます。
「Amazfit PowerBuds Pro」は、タッチ操作で様々なコントロールが可能です。
「Amazfit PowerBuds Pro」の主な仕様は以下の通りです。
サイズと重量・イヤホン (片耳)高さ: 35.2mm幅: 16.7mm奥行き: 23.4mm重量: 約 6.7gイヤホン + 充電ケース重量: 約 55g
充電ケース長さ: 60.4mm幅: 47.3mm厚さ: 25mm重量: 約42g
耐水等級:IP55の防塵(ぼうじん)性と耐水性 (イヤホンのみ)センサー:イヤホン1つあたりデジタルマイク3個PPG 心拍数光学センサー1個 (右耳のみ)近接センサー :1個加速度計:1個圧力センサー :1個Bluetoothバージョン:BT 5.0、BLEBluetooth伝送距離:10メートルシステム要件:Android 5.0以降、iOS 10.0以降バッテリー容量:イヤホン: 68mAh 2個充電ケース: 510mAh充電ポート: USB-C充電時間: 約 2.5時間
……とまあ、こんなハイテク機能モリモリのワイヤレスイヤホンなんですが、やっぱり騒音がある中で使ってみないと、本当にノイズをキャンセルしてくれて、デリシャスな状況になるのかどうかはわからないのは、いたし方ない所です。
それではお待たせしました! お待たせし過ぎたかもしれません! ヘルスケアデータまで測定可能! 通話対応ノイズキャンセリングワイヤレスイヤホン「Amazfit PowerBuds Pro」を、早速試用してみることといたしましょう! ……というより試聴?
コチラが、ヘルスケアデータまで測定可能な、通話対応ノイズキャンセリングワイヤレスイヤホン「Amazfit PowerBuds Pro」です。
化粧箱からしてとてもコンパクト。中には充電ケースに収まった本体が、まったりと収まっています。
まあ、耳に装着するものですから、あまり大きくても困るのですが。
もちろん、今どきのデザインの流行を踏襲し、耳に装着する部分の下の部分に、柄のようなものが付いている形状が美しいです。
充電ケースの蓋をあけると、早速「Amazfit PowerBuds Pro」のお出ましです。
イヤホンを使わない時には、ケースに入れておけば、自動的に充電してくれます。もちろん充電ケース自体の充電も必要です。
充電ケーブルもちゃんと付属しています。端子の規格は「USB-C」!
説明書には、「Amazfit PowerBuds Pro」の専用アプリ「Zepp」をダウンロードするQRコードが記載されているので、あらかじめダウンロードしてインストールしておきましょう。
このアプリ無しでは、様々な機能は使えず、単なるBluetoothのワイヤレスイヤホンと化してしまいます。つか基本、スマホ専用ワイヤレスイヤホンとして使うのが正解です。
イヤーピースは、あらかじめ装着されているもの+3種類で、合計4サイズ揃っています。筆者は耳の穴が異様に大きいので、XLに付け替えました。デカくて悪かったね!
「Amazfit PowerBuds Pro」の専用アプリ「Zepp」をインストールして、あーだこーだ設定が終わったら(←テキトー)、早速耳に装着! 音楽再生!
「……んま~い! 」……って食べ物じゃないんだから……。「……すんご~い! (いい音!)」
「Amazfit PowerBuds Pro」を耳から外すと音楽が止まり、再装着するとまた音楽が再生されます。何とも頭の良いイヤホンです!
音質もとても良いです。低音もズンズン響いてくれます。コイツはクセになる!
アプリ上では心拍数も計測してくれました。耳からでも計測できるんですね!
ちなみにお食事中のみな様、オッさんの耳のどアップでスミマセン。
でもホントに忖度(そんたく)抜きで音はイイよ!
実際の試用動画がコチラ!▼
通話対応ノイズキャンセリングワイヤレスイヤホン「Amazfit PowerBuds Pro」
通話対応ノイズキャンセリングワイヤレスイヤホン「Amazfit PowerBuds Pro」。
今日から一日中装着して、街を練り歩きたいと思います!
ただしスマホを持っていくのを忘れないでね!
※資料・画像引用 筆者自身の撮影によるもの、もしくはメーカー・販売店サイト、又はWikipedia等。※本記事は、執筆時点でネットに公開された資料や取材による情報に基づく商品やサービスの異訳調の紹介風なテキト~でいい加減な内容のエッセイとなりますが、筆者及び編集部はその内容や継続性等を保障するものではございません。(特に海外メーカーの場合、公開された仕様と実際の仕様が異なる場合があります)※筆者及び編集部は、記事中の商品やプロジェクトを保障するものではございません。購入は自己責任となります。御注意ください。※技術基準適合証明(技適)を取れていない商品がある場合、その機器の「使用」を勧めるものではございません。購入、利用に於いては、あくまでも自己責任となり、筆者及び編集部はその責を負いません。※健康器具や健康食品の効果については個人差があるため、使用についてはあくまでも自己責任となり、筆者及び編集部はその責を負いません。※クラウドファンディングには立案会社の問題でプロジェクトが頓挫する可能性や支援金が戻らなくなるリスクも稀(まれ)にあります。出資に当たっては、御自身で御判断頂きますようお願い致します。※本記事に登場する、登場人物のキャラクターや言動は炎上しそうな箇所は概(おおむ)ねフィクションです。
文/FURUデジタル系ガジェットに散財する、サラリーマン兼漫画描き兼ライター。電脳ねたがテーマの漫画を得意とする→https://www.furuyan.comゆかいなデジねた漫画「でじ@おた!」 大ヒット絶賛公開中! →https://amzn.to/2XxEJQSYouTubeチャンネル開設中→https://www.youtube.com/user/furucyan/videos?sub_confirmation=12020年3月26日(木)J-WAVE 「STEP ONE」の「LIFE IN SMART」に生出演しました!