Galaxyの防水ANC完全ワイヤレスイヤホンが4月8日発売、価格は2万円強 | マイナビニュース マイナビニュース マイナビ

外部からの騒音を最大99%遮断できるという、アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を搭載。周囲の音を取りこむことで、イヤホンを外さなくても相手の声を聞き取れる「周囲の音」モードでは、ユーザーの周辺環境に合わせてレベルを4段階で調整できる。IPX7に準拠する防水性能を備えることも特徴。

スピーカーには、AKGのサウンド技術を搭載した2wayスピーカーを採用し、パワフルな低音と明瞭な高音が響くとする。また、Dolby Head Trackingに対応した仮想サラウンド機能「360オーディオ」機能も備える。

1つの内部マイクと2つの外部マイクの計3つのマイクを搭載。外部マイクがノイズ信号と音声信号をフィルタリングし、ノイズ状況を改善するビームフォーミングマイクとして機能。全てのマイクが複合的に動作することで、ノイズの少ない高品質な通話を実現するとしている。

このほか、2台のGalaxy Buds Proを1台のスマートフォンに接続し、音楽をシェアできる「Buds Together」機能を搭載する。

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バッテリー駆動時間は、ANCがオフの場合最大約8時間、充電ケースと併用すると最大約28時間。ANCがオンの場合でも最大約5時間、充電ケースとの併用により最大約18時間使用できる。

カラーはファントムバイオレット、ファントムシルバー、ファントムブラックの3色展開。イヤホンの表面は光沢加工を施し、内側はマットな質感で柔らかい肌触りに仕上がっている。イヤーチップは3種類が付属。

主なスペックは、イヤホンのサイズがW19.5×D20.8×H20.5mm、イヤホンの重さが6.3g。充電ケースのサイズがW50.0×D50.2×H27.8mm、充電ケースの重さが44.9g。Bluetoothのバージョンが5.0、プロファイルがA2DP、AVRCP、HFP。コーデックがAAC、SBC、Scalable Codec(サムスン独自)。

バッテリー容量はイヤホンが61mAh/ケースが472mAh。センサーは加速度センサー、ジャイロセンサー、ホールセンサー、近接センサー、タッチセンサー、VPU(Voice Pickup Unit)。対応スマートフォンはAndroid 7.0以降搭載のもの(1.5GB以上のRAM)。付属品はイヤーチップ (S、M、L)、USB Type-Cケーブルなど。