<DCU>「父の鍵、返してください」横浜流星“瀬能”、過去と向き合い始める

ついに父親の死の真相に向き合うことになった瀬能(横浜流星)

俳優の横浜流星が出演する日曜劇場「DCU」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)。3月6日(日)放送の第7話では、瀬能(横浜)が父親の死にまつわる真相をめぐって新名(阿部寛)と対峙する。DCUの活躍を描くメインエピソードと並行して、父親の真実を追う瀬能にも注目が集まる展開となっていく。【写真】埠頭の夜景をバックに厳しい表情をこちらに向ける横浜流星“瀬能”■成合が瀬能の前に姿を現す阿部寛が主演を務める「DCU」は、TBSがハリウッドでも活躍するケシェット・インターナショナル社およびファセット4メディア社と共同制作し、壮大なスケールで作り出すオリジナル作品。隊長の新名正義(阿部)を中心に、海上保安庁に新設された「DCU(Deep Crime Unit)」の個性豊かなメンバーたちが水にまつわるさまざまな難事件に立ち向かう“ウォーターミステリー”。発足したばかりの「DCU」の個性豊かなメンバーたちの成長と人間ドラマも描かれていく。第6話では、死んだはずの成合(吉川晃司)がついに瀬能の前に姿を見せた。成合は、瀬能の父・瀬能博士の死の真相を知る人物。瀬能はいよいよ、父親の過去に向き合っていくことになる。そんな中、第7話では新名たちがふたたび水族館プロデューサー・那由(明日海りお)に接触する。■「自分の目で確かめるんだな」心臓病の娘のために那由がプロデュースした、リモートダイビングVRのお披露目イベントが開かれていた。だが事態は一変し、海中のリモートカメラが何者かに乗っ取られてしまう。同時刻、DCU本部には沖合で一艘の水上バイクが爆発したとの報告が入った。爆発物の破片を回収した結果、那由のリモートダイビングVRで使われているカメラとの関連が発覚。新名は那由と成合がつながっていることを確信し、那由にふたたび接触を図る――というエピソードが描かれる。リモートダイビングVR開発を指揮する笠原(岡田浩暉)にも協力を仰ぎ、捜査に乗り出すDCUメンバーたち。笠原は瀬能の父のことも知っているという。公開されている予告動画では、新名が怪訝な表情で瀬能に「俺に何か隠してんのか?」と問いかけ、問題の鍵を差し出す場面、そして瀬能が「その父の鍵、返してください」と静かに訴える場面が公開されている。また、成合が瀬能に「自分の目で確かめるんだな、鍵を使って」とけしかける場面も…。DCUが捜査にあたる事件の展開と、瀬能の父の過去をめぐるエピソードが徐々に一つに繋がってくる展開。新名と成合、本当のことを言っているのはどちらか…。ゆれうごく瀬能の決断に注目が集まる。

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