UTMシステムでCES 2022 イノベーティブ・アワードを受賞したCLROBUR。すでに韓国政府とも共同で運用しているという。
ウェブベースで操作できるため、非常にわかりやすく直感的にドローンの管制が可能となっている。理論的には無数のドローンを管制できるとのことだが、実働20台程度が最大同時管制数だろうとのこと。
担当者によると、
オープンソースを利用するのではなく、オリジナルで制作したプログラムなので、ハッキングなどに対しての堅牢性も高いことが特長です。
と話してくれた。また、障害物などがあれば、その情報をすぐに取り入れて地図をオーバーライトすることが可能で、常に新しい地図を作りながら飛んでいるとのこと。
ちなみに販売価格は正確には決まっていないようだが、担当者は、「大体1億円だねっ!」と笑顔で答えてくれた。
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